つくばみらい市シーリング打ち替え工事。ひび割れたシーリングは雨漏り原因になります
こんにちは!プロタイムズ石岡店 土浦神立店 の 霞美装 です。
つくばみらい市の雨漏り修繕現場では、屋根塗装と外壁塗装も合わせておこなっていきます。
今回は劣化した外壁シーリングの打ち替え、古いシーリングの撤去をしていきます!
劣化したシーリングも雨漏り原因になります!
つくばみらい市の外壁シーリングを撤去していきます。
劣化したシーリングはひび割れや亀裂が発生し雨漏りや壁内結露を引き起こします。
壁内結露は冬場凍結により外壁材にひび割れが発生する場合もあります。
これを凍害といいます。
古いシーリングを撤去するにはカッターを使います。
外壁材を傷つけないように、古いシーリングを剥がしていきます。
綺麗なシーリングのために養生は必須です
つくばみらい市のシーリング打ち替え工事、古いシーリングの撤去がおわりました。
撤去後に見える奥の青い部分はジョイナーとよばれる部材です。
外壁材同士の隙間を一定に保つ役割と、シーリングの三点接着を防ぐ効果があります。
三点接着してしまうと外壁材に負荷が掛かり、外壁の割れ原因になることがあります。
撤去が終わったら新しいシーリングを打ち込む前に、両脇の外壁材全てにマスキングテープをはります。
マスキングテープによる養生は、シーリングが外壁にはみ出して汚れてしまわないようにおこないます。
撤去したシーリングは一箇所にまとめて
こちらがつくばみらい市の現場で撤去したシーリングの一部です。
窓周りは撤去しないので外壁のジョイント部分だけですが、一棟だとすごい量になります。
ジョイントのシーリングも増し打ちじゃダメなの?
プロタイムズ石岡店 土浦神立店 の 霞美装 では、
外壁塗装と一緒におこなう外壁のジョイントシーリングで増し打ちのご提案はまずしません。
理由としては、増し打ちの場合の耐久年数が2~5年しかないからです。
それにくらべ打ち替えは7~15年(材、塗料、環境によって更に変動)です。
増し打ちでおこなった場合、5年以内に再度足場を設置してやり直す必要が出てしまいます。
さらには劣化による雨漏りをおこしてしまう可能性もあります。
お客様にはリスクしかありません。
霞美装 が外壁ジョイントシーリングの増し打ちを提案する場合は、よっぽど状態がいい場合くらいです。
どうしても増し打ちで対応したいという場合は、しっかりとデメリットをご理解・納得していただいている場合に限ります。
デメリットを説明しないで「増し打ちの方が安いです」という見積もりを貰った場合は要注意です。
複数の業者に相見積もりを取って、じっくりと比較検討をしてください!