土浦市で現地調査!玄関ドアで外壁が破損?シーリング劣化など細かいところまでみていきます
プロタイムズ石岡店 土浦神立店 の 霞美装 のブログをご覧いただきありがとうございます。
茨城県南地域で、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など、家に関するお困りごとのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご紹介するのは土浦市でおこなった現地調査です。
今回はその中からシーリングの様子、風災による被害の様子をご紹介します。
現地調査:シーリング
土浦市の現地調査、シーリングの様子です。
右はサッシの入隅です。
劣化によりシーリングが硬化してしまっていました。
割れ等はありませんが塗り替えと合わせてシーリングの増し打ちが必要です。
右の写真もサッシ周辺ですが、2階部分の黒いサイディング部分のシーリングが
肌分かれを起こしていました。
肌分かれとは、サイディングとシーリングがカッターを入れたように
綺麗に分かれてしまう現象です。
プライマーの塗布不良やサイディングの切断されていない端部で、起きやすい現象です。
すぐに雨漏りになるわけではありませんが、サイディングが雨水を吸ってしまい壁内結露やひび割れの原因になる症状です。
このようなシーリングはできるだけ早い打ち替えが必要です。
現地調査:雨樋
土浦市の現地調査、雨樋の様子です。
左は南西の雨樋の写真です。
接地している部分が割れています。
飛散物の接触によりこういった破損がおこります。
右の写真は北西の雨樋です。
日当たりが悪いので、藻がびっしりと生えているのがわかります。
現地調査:アンテナ線
土浦市の現地調査、外部配線(アンテナ線)の様子です。
外部から引き込まれている配線の留め具が外れて、屋根からぶら下がっていました。
留め具の劣化や強風の影響で外れたものです。
現在は問題なくテレビを見られているそうですが、
放置してしまうと断線する恐れや、留め具が接触して窓が割れる場合があります。
現地調査:玄関
土浦市の現地調査、玄関の外壁とドアの写真です。
玄関ドアが強風に煽られ外壁に接触してしまったためにできたキズです。
キズの補修、戸当り位置の調整が必要です。
繰り替えされると外壁に穴が空いてしまったり、
玄関ドアの故障に繋がります。
稀に戸当りがついていない物件を目にすることがありあす。
戸当りがないと強風でドアが煽られて、外壁に衝突します。
築浅や新築でご自宅についていないことがあれば、建築したハウスメーカーさんに確認してみて下さい。
取り付けをおこなってくれるはずです。
現地調査:境界・軒天
土浦市の現地調査、北面の境界、軒天の様子です。
左は境界に接地してあったフェンス(柵)です。
フェンスは完全に傾いてしまっていました。
隣の土地に干渉してしまっているので工事で直す際は、地主の許可が必要です。
軒天は比較的綺麗でしたが、立地の影響もあり蜂の巣の跡が見られる部位もありました。
土浦市の現地調査はまだまだ続きます!
屋根や外壁以外の場所でも、細かい問題点がありましたね。
些細なことでも丁寧に調査をしていきます!!
お困りごとがございましたらプロタイムズ石岡店 土浦神立店 の 霞美装 までお気軽にご相談下さい(^o^)