石岡市の住宅、クラックを補修後、外壁塗装工事を行いました!
更新日 : 2021.05.19
石岡市で、クラック補修後、外壁塗装工事を行いました。
外壁は、常に紫外線や雨風にさらされているため塗膜が劣化しやすく、その劣化を放置すると外壁材自体まで傷めてしまい、雨漏りなどの原因になってしまいます。
そもそも塗装とは保護や美観が目的ですが、それに加え遮熱性や断熱性・低汚染性等の機能を増すことで快適な住まいにしていきます。
大切な家を守るために、定期的なメンテナンスをお勧めしております。
クラック補修
外壁塗装前に、クラック(ひび割れ)の補修を行います。
髪の毛程度の細い軽微なクラックでしたら塗装でカバーできますが、それ以上のものには補修が必要になります。このまま放置しますと、さらにクラックが大きくなり外壁内部に雨水が侵入し雨漏りの原因になってしまいます。
スムースエポという弾性エポキシ樹脂の補修剤を充填します。表面を均し、補修完了です。
下塗り
下塗りの様子です。微弾性フィラーと呼ばれるホワイトフィラーAを使用しました。
凹凸を均し下地を調整するフィラーと、下地への吸い込みムラや塗装ムラを防ぎ、上塗り塗料と塗装面の密着を良くするシーラーの機能を兼ね備えた下塗り材です。
上塗り
1回目の上塗り(中塗り)の様子です。
美観保持機能に優れた外壁塗装用のフッ素樹脂塗料で超耐候性を持つ、超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しました。低汚染性・高耐候性・遮熱性・遮熱保持性などの優れた機能を全て備えており、塗膜の劣化要因を最大限防いでくれる塗料です。
2回目の上塗りの様子です。
同じ塗料を使用して塗布していきます。塗り重ねることにより塗膜の厚みを作り、塗料の性能を発揮できる状態にしていきます。
外壁塗装工事が完了しました。