土浦市マンションで外壁シーリング打ち替え!タイル外壁もシーリングの打ち替えは定期的に!
茨城県南地域で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております、プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
霞美装では、アパートやマンション・店舗の塗装も承っております。
今回も長いお付き合いのあるオーナー様より、マンションメンテナンスのご依頼をいただきました。
土浦市にある7階建てマンションの屋根塗装・外壁補修です。
今回はその中からタイル外壁のシーリング工事の様子をご紹介します。
サッシ周りシーリング
土浦市マンション、外壁タイル サッシ周りのシーリング工事の様子です。
サッシ周りは入隅なのでシーリングを増し打ちで施工します。
入隅のシーリング打ち替えは雨漏りの危険があります。
既存のシーリングに接着不良などがなければ、増し打ちの方が雨漏りの心配がありません。
またサッシ周りには内部に防水テープが貼ってあり、
シーリングを撤去する際に傷つけてしまうことがあります。
このようなリスクを回避するために増し打ちで施工することが多くなります。
シーリング打ち替えは撤去から
土浦市マンションのシーリング工事、外壁タイル目地のシーリング部分です。
左の写真はシーリング撤去の様子です。
シーリングにカッターを入れて除去していきます。
右の写真はプライマーを塗布している様子です。
プライマーは外壁材とシーリングの密着性を上げる接着材の役割です。
新しいシーリングを打ち込みます
土浦市マンションのタイル外壁シーリング打ち替え工事。新しいシーリングを打ち込んでいきます。
左の写真は専用のシーリングガン(鉄砲みたいな道具)を使用して充填しています。
外壁面より少し膨らむように充分な量を充填し、
押さえの際に外壁とシーリングの隙間、内部に隙間ができないようにします。
土浦市のマンション外壁のシーリング工事。
右の写真は充填したシーリングの押さえ作業の様子です。
押さえることで内部まで隙間なく充填できます。
表面も均されて平らになり、綺麗に仕上がります。
タイル外壁はシーリング使うの?
タイル外壁はメンテンスフリーといわれています。
ですが、それはタイル外壁の本体のお話です。
タイル外壁には目地と呼ばれるモルタルを使った繋ぎ目、
シーリングを使った目地、サッシ周りなどのシーリングがあります。
タイル以外の材質の部分は定期的なメンテンスが必要になります。
何故タイルにシーリングを使うのかというと、耐震性のためです。
シーリングは緩衝材の役割をするので建物が揺れた際、
タイルに負荷が掛かり難くなり、ヒビ割れを防止します。
定期的なメンテンスをおこなうようにしましょう。
外壁に関してご不安やご質問がありましたら、お気軽にプロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装までご相談ください。