龍ヶ崎市で付帯部塗装。軒天はマルチエースⅡ、樋はフッ素UVコート溶剤で耐候性を向
茨城県南地域で、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
龍ケ崎市でおこなった大和ハウス施工の家、築25年、15年ぶりの外壁塗装現場です。
傷んでいたスレート屋根と窯業系サイディング外壁の塗装は完了しました!
今回は付帯部の塗装をおこなっていきます!
軒天の塗装
今回大和ハウス施工の外壁塗装現場では、軒天の下塗りにプレミアムSSシーラープライマーを使用しました。
15年前におこなわれた塗装工事でフッ素が含まれている塗料が使用されていたため、親水性の高い塗料でもしっかりと密着する下塗り材を塗る必要がありました。
軒天の塗装開始!
軒天(のきてん)の塗装には、マルチエースⅡを使用します。マルチエースⅡには、防カビと防藻の効果がある水性の塗料です。
大和ハウス施工の家、15年ぶりの外壁塗装、軒天1回目の塗装のようすです。
軒天は湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい場所ですから、塗料の効果を充分に発揮させるためにしっかりと塗装していきます。
軒天塗装の上塗り2回目
大和ハウス施工の家、軒天塗装2回目の上塗り塗装が完了しました。
ツヤ消しタイプの塗料なので、マットな仕上がりになりました。
付帯部塗装に使用する塗料
樋・破風板・シャッターボックスに使用する塗料は、フッ素UVコート溶剤です。
雨樋塗装
横樋(水平方向に取り付けたの雨樋)のケレン作業をおこないます。
滑らかな状態にしたり、細かい凹凸をつけて塗料がより密着しやすくなるようにする、素地の調整のことを言います。
付帯部の上塗り塗装
雨樋1回目の塗装をおこないます。紫外線にも雨にもさらされる部分なので、高耐候性の塗料がおすすめです。
雨樋塗装2回目
雨樋の横樋塗装2回目、塗装中の写真です。
フッ素UVコートという塗料は、割れにくい柔軟性のある塗膜を作ります。
2回塗り重ねることで、塗膜が厚く丈夫になります。
破風板の塗装
破風板(はふいた)のケレンをおこなっている写真です。
ケレンには専用の器具を使用します。使用しているのはナイロン製のものです。
破風板塗装1回目の塗装開始です。
狭い場所なので、こちらも専用の器具で塗装をおこなっています。
破風板塗装の2回目
大和ハウス施工の家、破風板塗装2回目の塗装をおこなってるようすです。
シャッターボックス塗装
シャッターボックスのケレン作業をおこないます。
シャッターボックスは金属製なので、ケレンにはサビ落としの意味もあります。
こちらも、表面を整えていきます。
板金には錆止めをしっかりと
シャッターボックスは、金属なのでサビ止めを塗る必要があります。
この作業を怠るとせっかく塗装をしても直ぐに塗装が剥がれてしまう可能性があります。
シャッターボックスの上塗り1回目
大和ハウス施工の家、こちらもフッ素UVコート溶剤でおこなったシャッターボックス1回目の塗装のようすです。
シャッターボックスの2回目塗装
2回目の塗装が終わりました。シャッターボックスにもツヤがでています。
施工完了です!
龍ケ崎市でおこなった大和ハウス施工の家、全ての施工が終了し、足場の撤去も終わりました。
素地が見えていたスレート屋根は2回の下塗りをし仕上げ、断裂していたシーリングは打ち替え、外壁は汚れが雨で流れ落ちる、キレイが続く外壁へと生まれ変わりました!
塗装工事をおこなったことで、外観がキレイになっただけでなく、雨漏りの心配がなくなりました。