土浦市で工事のご相談！湿気でボロボロの軒天は張り替えが必要です！
こんにちは、すまいのかかりつけ医・プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です！
茨城県南地域で、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
土浦市のお客さまより塗替え工事のご相談がありました。
まず、工事契約に先立ちまして、家屋の現場調査をおこなっていきます。
傷みの具合をチェックし、どのような補修が必要か確認していきます！
霞美装では、工事契約の有無に関わらず現場調査は無料でおこなっております！
しっかり調査をおこない、施主さまにご納得いただくための調査です。
他社さまとぜひ比較してご検討してみてください！
現地調査開始
今回の現場は土浦市２階建ての一軒家です。
約２０年前に建てられてから、塗装工事は今回が初！というお宅だそうです。
屋根を確認
土浦市現場。まず、屋根を高所カメラで撮っていきます。
コロニアル屋根が葺かれています。
施主さまに頂いた図面では「ニチハパミールA」が使用されているとのことでしたが、パミールは不良品が多く、劣化の進みが早いと問題となり、７年前にコロニアルに葺き替えたそうです。
色褪せた葺き替え屋根
全体的に色褪せが多いです。
屋根は直射日光に晒されているため、紫外線の影響を受けやすくなっています。
また、ところどころひび割れもあるので、破損する前に保護していく必要があります！
傷んだ軒天
土浦市でおこなった現地調査。
これはベランダ下の軒天の様子です。
シミが浮かぶほどに傷んでいます。
雨染みが目立ちます
軒天は写真のように影になることが多く、直射日光が遮られて湿気がたまりやすくなっています。
腐食につながることも多いので、サーモカメラで、水分（湿気）の有無を確かめることにしました
赤外線サーモグラフィーで確認！
サーモカメラの様子です。青色などの寒色は低温帯を指しています。
雨染みのあった軒天の部分だけ真っ青です！
軒天材に水が溜まって腐食しかけていることがわかります。
塗装での補修では間に合わないので軒天の張り替えが必要です！
サイディング外壁の状態を確認
土浦市の現地調査、外壁の様子です。
窯業系サイディングという板状の外壁材が使われています。
土浦市現地の窯業系サイディング外壁には、ところどころ表面が傷んでいたり細かいヒビが入っています。
こちらも、サーモカメラで写真を撮っていきましょう。
外壁を赤外線サーモグラフィーで調査
土浦市の外壁をサーモカメラでみた画像です。
丁度、コーキングの周りが緑色になっていて、周りより低い温度だということがわかりますね。
外壁材の下には断熱材が入っており、真冬であってもそこまで低温になることはありません。
周りより低いということは、そこに水が集まっていることを指しています。
コーキングの周りから雨水が侵入して、外壁材のなかで結露を起こしている可能性があるのです！
放っておくと、雨漏りにもつながってしまうので、しっかり補修しましょう！
ひび割れたコーキング
コーキング剤に注目すると、ヒビが入っているのがわかります。
防水性をアップさせるコーキング剤ですが、寿命は5~15年といわれています。
ヒビが入ると交換のしるしです。
家を守るためにもしっかり補修していきます！
コーキングは痩せたものも
サッシ周りのコーキング剤もヒビが入っていたり、やせてしまっています。
窓は外壁に穴を作って嵌めてあるので、コーキングがやせてしまうと隙間が生まれて、雨水の侵入が進んでしまいます！
ベランダ、屋根とおなじく雨漏りの危険のある場所です。
しっかり保護していきましょう！
雨戸は引き戸式
雨戸も風雨によって傷みが出ています。
引き戸式のものなので、塗装していきます。
外壁の化粧幕板
今回の現場は、ツートンカラーの外壁です。
石レンガ調のものの他に単色のサイディングボードも使用されていました。
化粧幕板（帯）で色分けされていたので、外壁塗装はツートンカラーで塗替えます。
