つくば市・クラックの補修とシーリング打ち換えをおこないました
家のお困りごとならおまかせ！プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です！
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市をメインとした茨城県南地域で、
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
【施工の状況】
高圧洗浄をおこない、木部のシミ抜きをおこないました。
外壁のひび割れ補修
お客様が気にされていた外壁のクラック（ひび割れ）です。
つくば市築16年の現場の外壁はモルタル外壁でした。
モルタル外壁のクラック補修
モルタル外壁のクラックも、塗装の前に補修をおこないます。
「スムースエポ」という補修材を、クラックの中に充填していきます。
この補修材は、クラックの内部に確実に入り込むので、以前主流だったU字やV字のカットが必要ありません。
U字やV字カットをおこなわないので、工期の短縮と美観維持が可能です。
シーリング打ち込み
モルタル外壁の劣化したシーリングを撤去していきます。
カッターを差し込み、シーリングを引き出していきます。
カッターを使うので、外壁に傷をつけないように作業をしていきます。
プライマーを塗布して接着性を高める
シーリングを撤去した目地に、プライマーを塗布していきます。
プライマーには、シーリングと目地の接着を高める働きがあります。
新しいシーリングを打ち込みます
プライマーを塗布した目地に、シーリングを充填していきます。
その際、空気を押し出すようなイメージで作業をおこないます。
打ち込んだシーリングをおさえていきます
次に、充填したシーリングを均す、シーリングおさえと呼ばれる作業をおこないます。
押さえをおこなうことにより、目地に残っていた空気を押し出し、シーリングの高さを調整し、外壁と合わせていきます。
この作業は、絶妙な力加減が必要です。
シーリング施工完了！
シーリングの打ち換えが完了しました。
シーリングは本来、弾力性があります。新築で施工してから、風雨や紫外線にさらされ、劣化していき、変色をして硬い状態に変化していきます。
硬くなったシーリングでは、振動に追従することと、防水機能の重大な機能が低下しています。
劣化したシーリングは打ち替えて、防水性を高めて雨漏りを防いでいきましょう！
養生
これから、いよいよ塗装をおこなうために、養生作業をおこないます。
写真のように、ビニールやテープなどを使い、塗装をおこなわない部分を覆っていきます。
左は瓦、右は出窓の養生です。
養生箇所は様々、時間もそれなりにかかります
こちらは、サッシ、玄関、エアコンの室外機を養生している写真です。
養生をおこなうとサッシは開閉ができなくなります。
玄関前の床には、滑りにくい素材のビニールを使用し、引き戸は開閉ができるように養生しています。
エアコン室外機は専用の養生カバーをつかいます
エアコンの室外機も養生している間は、使用できません。
正確には出来なくはないのですが、エアコン機種によっては塗料の匂いなどが室内に入り込む可能性があるので注意が必要です。
すべての場所を同時に養生するわけではなく、施工場所に応じて、その都度養生をしています。
【雨漏りの問い合わせを多く頂いております】
秋になり、長く雨が続いていたせいか、雨漏りのお問い合わせをいただく回数が増えています。
雨漏りというと天井からのイメージが強いのですが、
ベランダの防水機能の低下によって下の部屋に雨水が回り込んでしまったり、出窓やトップライトという明り取りの窓からの雨漏りも発生します。
外壁もひび割れから水が浸み込んで内部結露に繋がります。
気になることがありましたら、プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装までお気軽にお問い合わせください！
