土浦市で住友林業の家を塗り替え!金属部材はサビ止めを塗って腐食から守ります!
こんにちは!プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市をメインとした茨城県南地域で、
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
土浦市で築17年の住友林業の家にお住まいのお客様より、一戸建て住宅の塗り替えのご相談を受けました。
外壁塗装をおこなった後、塗膜が15年以上長持ちするような、高耐久性のある工事を施工してほしいとのご要望でした!
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装では、耐久性・耐候性などの高性能な塗料での塗装をご提案いたしました。
今回の記事では、前回に引き続き、付帯部塗装についてご紹介します。
付帯部塗装!
〇付帯部ってどこですか?
付帯部塗装をおこなっていきますが、なかなか付帯部という名前はピンときませんよね?
いったい家屋のどの部分の材料なのでしょう?
実は、付帯部というのは特定の場所を指すものではなく、外壁や屋根以外の細かな部材の総称なのです。
雨樋、破風板、シャッターボックス、化粧幕板……と細かな部材はあげればきりがありません。
特に家屋の塗り替えでは、外観の印象の統一感を出すために、細かな部材は同じカラーリングにすることが多くなっています。
そのため、雨樋、破風板……などをまとめて付帯部と呼ぶことが多くなっていくのです。
水切り塗装!
土浦市の住友林業の現場、水切りを塗り替えていきます。
その前にまずはケレン処理をおこない、古い塗膜やサビを落としていきます。
このケレン処理があると、塗り替え後に剥離などを抑制する効果が出てきます。
錆止め塗装
土浦市現場の水切りは金属部材でした。
金属部の塗装には、サビ止め塗料を塗っていきます。
〇金属部材はサビ止めを塗らなきゃ駄目!
金属部材には何故サビ止めを塗っていかなくてはいけないのでしょうか?
そこには金属特有の劣化が関係していきます。
木材や、ポリ塩化ビニル樹脂、窯業材にはなく、金属にのみおこる劣化がサビによる腐食です。
空気中の酸素と金属が結びつくことにより、酸化という化学反応を起こし、サビを発生させます。
錆びてしまった金属は、強度が下がりボロボロと脆くなってしまいます。
そのため、その腐食を抑えるために金属部材にサビ止めを塗って、金属部材と酸素が結びつくのを防いでいきます。
水切り塗装のサビ止め完了
サビ止め塗装が完了しました。
塗り残しがあると、そこからサビが発生するので気をつけて施工します。
水切り塗装の上塗り1回目
土浦市でおこなった住友林業の家、水切り1回目の塗装です。
付帯部塗装にはアステックペイント社の『マックスシールド1500Si-JY』を使用して塗り替えをしました。
この塗料は約15年という非常に高い耐用年数を持っています。
また、配合されたセラミック成分により、汚れにくい(低汚染性)塗膜を実現し、長く綺麗な状態を保ちます。
水切り塗装の上塗り2回目
土浦市住友林業の家の塗装現場、水切り塗装の上塗り塗装2回目です。
水切り塗装が完了しました!
土浦市、住友林業の家の水切りの塗り替えが完了しました。
外壁の色にあった落ち着いたブラウンです。
軒とい&破風板塗装!
雨樋塗装の上塗り2回目
雨樋の2回目の塗り替えをおこないます。
水切り塗装と同じく、マックスシールド1500Si-JY、を使用しています。
塗る場所や素材を選ばない溶剤系塗料で、金属部材にも、雨樋に使用されるポリ塩化ビニル樹脂にも塗ることが出来ます。
破風板塗装の上塗り2回目
破風板の2回目の塗装です。
ローラーを使って均一になるように塗り替えていきます。
破風板の塗装が完了しました。
台風被害が出たら、霞美装で火災保険適用可能か診断を!
すっかり秋めいてきて、台風が心配な季節になりました。
近年、関東近郊にも大型で強力な台風が接近・上陸することが多くなっています。
屋根が飛ばされた、飛来物で家屋が壊れた……など大小被害が出ることがあります。
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