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施工事例

現場調査の後、シーリングの打ち替えと外壁のパッチをおこないました!

概要

現場調査の後、シーリングの打ち替えと外壁のパッチをおこないました!

施工内容 シーリング打ち替え
その他
現場調査・点検
使用材料 【シーリング】アステックシール高耐候4000
築年数 築25年

工事のきっかけ

ハウスメーカー及び、リフォーム会社と見積もりを比較した。他社では対応してくれない部分の施工も可能で、コスト面も良かったから。

現地調査をおこないます

築25年になる龍ヶ崎市のお住まいです。前回の塗装工事から15年が経過しています。

スレート屋根です。一色で塗装されているはずの屋根が、まだら模様に見えます。
スレート屋根です。一色で塗装されているはずの屋根が、まだら模様に見えます。
屋根材を近くで確認してみましょう。色の薄くなっている部分は、塗装が剥げ、素地が見えてしまっています。
屋根材を近くで確認してみましょう。色の薄くなっている部分は、塗装が剥げ、素地が見えてしまっています。
窓の下枠部分のシーリングです。劣化してひび割れができています。
窓の下枠部分のシーリングです。劣化してひび割れができています。
同じ部分を赤外線サーモグラフィーで可視化した写真です。シーリンにひび割れができていた所の温度が低いことが分かります。雨水が浸入している可能性があります。
同じ部分を赤外線サーモグラフィーで可視化した写真です。シーリンにひび割れができていた所の温度が低いことが分かります。雨水が浸入している可能性があります。
こちらもシーリングの写真です。こちらも劣化が進んでいます。
こちらもシーリングの写真です。こちらも劣化が進んでいます。
同じく赤外線サーモグラフィーの写真です。シーリング付近の温度が低く、こちらもシーリングから水が染み込んでいる可能性があります。
同じく赤外線サーモグラフィーの写真です。シーリング付近の温度が低く、こちらもシーリングから水が染み込んでいる可能性があります。
打ち替えが必要なシーリングです。
打ち替えが必要なシーリングです。
軒の下です。天井やシャッターボックスが汚れています。
軒の下です。天井やシャッターボックスが汚れています。
雨樋です。白く粉をふいた状態のチョーキングが起きています。
雨樋です。白く粉をふいた状態のチョーキングが起きています。
写真

足場を組み上げます。外壁の近くに置いてあるものは、足場の組み上げの前に移動をお願いしています。
飛散防止シートを取り付けて、高圧洗浄から施工開始です。

高圧洗浄をおこないます

屋根の洗浄のようすです。
屋根の洗浄のようすです。
外壁の洗浄です。
外壁の洗浄です。
外壁の洗浄です。
外壁の洗浄です。
パッチテストをおこないます
パッチテストをおこないます
高圧洗浄をおこなっています。
高圧洗浄をおこなっています。
洗浄後です。
洗浄後です。

パッチテストをおこないます

外壁塗装でおこなうパッチテストは、工事予定の外壁と使用する塗料の相性を確かめるためにおこなう大切なテストです。
15年前に塗装工事をおこない、フッ素の配合されている塗料を使用していました。
使用予定の、プレミアムSSシーラープライマーは、水性の塗料で光触媒や無機などの親水性の高い塗料を使用している外壁にも使用できる優れた塗料ですが、この外壁に間違いなく使用できるかを確認します。
パッチテストの結果をみて、起こり得るトラブルを回避することができます。

パッチテストをおこないます。養生をおこない、テープの内側にテストする下塗り材を塗っていきます。
パッチテストをおこないます。養生をおこない、テープの内側にテストする下塗り材を塗っていきます。
養生を剥がし、乾燥させます。
養生を剥がし、乾燥させます。
テープを塗装した面に貼り、剥がします。テープに塗料の付着がなければ、下塗り材として使用可能です。 テープには何も付かず、塗装した個所も変化がないので、下塗りとして使用可能です!
テープを塗装した面に貼り、剥がします。テープに塗料の付着がなければ、下塗り材として使用可能です。 テープには何も付かず、塗装した個所も変化がないので、下塗りとして使用可能です!

シーリングの打ち替え

シーリング打ち替えの手順

劣化したシーリングの撤去 → 養生 → プライマー塗布 → シーリング打ち込み → 押さえ → 完了

写真
写真

劣化してひび割れが起きていたシーリングを撤去していきます。撤去の際に使用するカッターで外壁にキズを付けないように気を付けながらの作業になります。シーリングを撤去し終えたら、テープを使い養生していきます。

プライマーを塗っていきます。プライマーは、目地の内部とシーリングがより密着するための下塗り材です。
プライマーを塗っていきます。プライマーは、目地の内部とシーリングがより密着するための下塗り材です。
シーリングを打ち込んでいるようすです。
シーリングを打ち込んでいるようすです。
シーリング押さえは、入ってしまった空気を抜くことと、シーリングの高さを調整するためにおこなう作業です。
シーリング押さえは、入ってしまった空気を抜くことと、シーリングの高さを調整するためにおこなう作業です。
シーリングバッカーとボンドブレーカー
目地に白い材料、シーリングバッカーを詰め込んでいる写真です。シーリングバッカーとは、奥行きのある目地の高さ調整をする材料です。奥行のある目地を全てシーリングを打つよりも、コストを抑えることができます。外壁に使用するので、耐候性の高いものを選んでいます。
目地に白い材料、シーリングバッカーを詰め込んでいる写真です。シーリングバッカーとは、奥行きのある目地の高さ調整をする材料です。奥行のある目地を全てシーリングを打つよりも、コストを抑えることができます。外壁に使用するので、耐候性の高いものを選んでいます。
ボンドブレーカーを貼っている写真です。ボンドブレーカーは、シーリングと外壁の接地面を2面し、強度を保つために貼られるテープです。 シーリングバッカーを詰めた上からボンドブレーカーを貼り、プライマーの塗布をおこないます。 シーリングを撤去した際に、剥がれてしまうこともあります。その場合も貼り直しをおこないます。
ボンドブレーカーを貼っている写真です。ボンドブレーカーは、シーリングと外壁の接地面を2面し、強度を保つために貼られるテープです。 シーリングバッカーを詰めた上からボンドブレーカーを貼り、プライマーの塗布をおこないます。 シーリングを撤去した際に、剥がれてしまうこともあります。その場合も貼り直しをおこないます。

シーリングの2面接着について

ボンドブレーカーの役割についてもう少し詳しく紹介したいと思います。
ボンドブレーカーは、外壁とシーリングが直接密着しないようにするものです。ボンドブレーカーを貼ることで、目地の両サイドだけがシーリングとくっついている2面接着になります。
シーリングは気温などの環境変化に対応し、伸縮します。2面接着の場合は、ボンドブレーカーがあることで「あそび」があります。3面接着では、「あそび」がないので、充分に伸縮するとこができず、シーリングが伸び縮みするときに目地割れといわれる劣化症状を引き起こしやすくなります。
シーリングの寿命をのばすのには2面接着がポイントなのです!

シーリングの打ち替え完了

シーリングが完成しました。シーリングは5年~10年で打ち替えが必要を言われています。シーリングにひび割れがあったり、断裂が見られたら、シーリングを打ち替えるタイミングが来ています。
お気軽にお問い合わせください。

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